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2016年09月19日

冷燻3種(まぐろ赤身、ぼら、しめサバ)を作ってみました

燻製をやると、いつかは冷燻にチャレンジしたくなる人が多数いるようです。
私もそのうちの一人なのですが・・・

先日、群馬県みなかみ町にあるオートキャンパーズエリアならまた
グルキャンに行くことになりました。
このキャンプ場は標高が高く、気温が低くなることが予想されます。

チャンスです。

早速、機材や材料を準備し、9/17,18に行ったグルキャンで作ってみました。
お酒のおつまみに最高の冷燻ができました。

冷燻3種(まぐろ赤身、ぼら、しめサバ)を作ってみました


以下、作り方です。

今回は写真があまりなくすみません。

・燻製材料の準備

ソミュール液を作ります。

  水1リットル
  塩50グラム
  三温糖5グラム
  ローリエ、セージ、タイム適量
  白ワイン(辛口)2~30ml

白ワイン以外の材料を鍋に入れ火にかけます。
塩と三温糖が溶け、沸騰したら火を止め冷まします。
冷めたら白ワインを混ぜます。

ぼらとマグロ赤身を柵で購入します。
それぞれビニール袋に入れ、ソミュール液の上澄みを入れ空気を抜いて密封し、6時間漬けます。

漬けた後、ソミュール液からボラとマグロを取り出し、簡単に水で洗います。
キッチンペーパーで表面の水気をとり、ピチットシートで包みます。

しめサバはソミュール液で漬けず、表面の水気をとったあと、ピチットシートで12時間包みます。



・機材の準備

冷燻の機材は下記の部品を購入して作りました。
冷燻3種(まぐろ赤身、ぼら、しめサバ)を作ってみました

直径75mmのアルミフレキシブルダクト1m


乾電池で動く卓上用扇風機


金属製の異径レデューサー(75mm×100mm)



伸ばしたフレキシブルダクトの両端に、卓上用扇風機(ガムテープで固定)と異径レデューサーを付けます。

古くなった天ぷら鍋に、しわくちゃにしたアルミホイルをのせ、フレキシブルダクトの異径レデューサー側を載せます。

段ボール箱に切れ込みを作り、フレキシブルダクトの扇風機側に載せます。
扇風機は段ボール箱の中に入れてしまったほうが、段ボール箱内の空気の対流も作れるので良いかと。

異径レデューサー内に着火したスモークウッドを入れます。

扇風機のスイッチを入れ、段ボール箱に煙が入ってくるのを確認します。

段ボール箱に串を刺し、その上に網を載せ、燻製材料を並べます。

段ボールの蓋を閉じます。段ボールは密閉しなくても構いません。

※燻製中は異径レデューサーがかなり熱くなるので注意してください。




今回の冷燻は2時間行い、その後1時間ほど風に当てました。
程よい塩味と燻製の香りが、よいお酒のおつまみとなりました。


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Posted by Bombay-Blue at 15:00│Comments(0)燻製冷燻
 
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