きゃんぷらしいですよ

初めて夫婦2人でのキャンプに出掛けました。
行き先はＴＯＲＩ ＰＡＰＡ さんに富士山が見えるキャンプ場として教えていただいた、本栖湖畔の浩庵キャンプ場。

当初は6月27・28日の1泊を予定していましたが結局2泊する事に。
どんな事になるやら。
1日目の記録です。

家から浩庵キャンプ場まで約2時間。
8:00のチェックインに間に合う様、家を5：30に出発しようとしましたが、起きたら5:30。
のんびり行く事に決めました。

中央道の談合坂SAで朝食を取り、8:30頃に浩庵に到着。
チェックインして早速テントを設営。湖畔は傾斜が急で寝るのに難儀しそうでしたので、湖畔から少し離れた平らなスペースにしました。

3月に購入したテントで初めて寝ます。


設営が終わったところで乾杯。奥様はシードル、私は運転が有るのでオールフリーシトラス。
この味好きかも。


朝よりも天気が良くなってきましたが、まだ富士山は姿を現しません。


買い出しに向かいます。
購入したいものは食料品と薪。以下のお店で購入しました。

食料品のうち、一般食材はマックスバリュー富士河口湖店

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馬刺しと焼肉用の牛肉は富士吉田の宮野精肉店

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以前、河口湖旅行の時に見つけたお店。その時とても美味しかったので再訪。
タイミングが合えば、馬のレバ刺しやハツ刺しを買う事ができます。
今回は馬刺しの他にハラミ刺しを購入。レバ刺しは売り切れでした。


薪は鳴沢村の渡辺製材所

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薪は浩庵でも売っているのですが売り切れの様子。ネットで販売しているところを探します。
すると鳴沢村の渡辺製材店で販売しているとの情報が見つかりました。

行ってみると製材所は稼働中。製材していますが近寄ってみると、そこの奥さんらしき人が手を止めて対応してくれました。

杉の束と、広葉樹の束があったので、1束ずつ購入。
杉は200円、広葉樹は300円でした。


その奥さんが「これからやるの」と聞いてきたので「はい」と答えると、「じゃあ焚き付け用に持って行って」と、木端を一袋オマケしてくれました。
それがこれ。

この木端が有ったおかげで焚火や炭火起こしが楽に出来ました。
お心使い本当にありがとうございました。



キャンプ場に戻り昼食を作ります。


メニューは自家製ベーコン入りペペロンチーノ。

前回のグルキャンで作成したベーコンを冷凍保存していたので、それを持ってきて作る予定が忘れるという痛恨のミス。マックスバリューで調達したベーコンで作りました。

それでも美味しかったけど、自家製ベーコンだったらモット美味しかったんだろうなぁ・・・





昼食後、本日の夕食の準備と燻製を開始します。

本日の夕食メニュー
　　　・宮野精肉店の馬刺し(ロースとハラミ)
　　　・焼肉
　　　・ラタトゥイユ
　　　・サラダ
　　　・ご飯

燻製メニュー
　　　・燻製ローストビーフ
　　　・チーズ


その間奥様はテントの前室に敷いたカーペットの上でゴロンとくつろぎモード。

そのうちに眠くなったらしく、寝袋に潜り込んで昼寝していました。


ラタトゥイユは、オリーブオイルを温め、ニンニク、玉ねぎ、ズッキーニ、なす、パプリカを順に炒めていき塩を入れ、野菜に火が通ったところで、ざく切りにしたトマトを汁ごと入れて水分が無くなる様に煮詰め、最後に塩味を調整したら完成です。

（トマトを入れたところです、完成した写真は撮り忘れました）

ご飯はニトリの炊飯鍋で炊きます。


燻製は良い感じで仕上がりました。


燻製ローストビーフはこの後アルミホイルで巻いて粗熱がとれるまで放置します。明日の朝食で出す予定です。
詳しい作り方は後日別記します。



奥様が「おなかすいた」と目を覚ましたので夕食開始です。

馬刺しです。

手前がロース刺しで、奥がハラミ刺しです。
宮野精肉店の馬刺し、新鮮で旨みが溢れ最高です。
山葵と生姜で頂きました。


焼肉です。



脂が程よく乗っていて、柔らかくておいしまったです。


ご飯です。

少し水分が多かったようでしたが問題ないレベル。


用意しした飲み物です。（ビール等は除く）

ワイン美味しかった。




焚火をしつつ夕食を頂きます。


夕食後は焚火を囲んで、まったりタイムを満喫したかったのですが
風が強くなってきたため焚火は危険と判断して中止。

夕食の片付けと火の始末をして23時には就寝しました。
他のキャンパーさんは湖畔に1組、林間に1組だけでしたので、とても静かで波の音が良いBGMでした。

2日目に続く