新潟連続キャンプ その3(某湖畔 親水公園)
キャンプ地最寄りのインターチェンジで高速を降り、山間を走り、集落を抜けた所に一枚の看板が。
この先まだ山の中に入るんですけど・・・
またしばらくすると「
通行止め」の看板が。
(ショックのため写真を撮り忘れました)
今来た道を戻り、違うルートからキャンプ地を目指します。
ふと助手席の奥様を見ると、テンションが下がりきり、暗い顔をしています。
「今からでも遅くないから、管理人さんがいるキャンプ場に行こうよ」
そうなんです、今から行くキャンプ地は管理人が
居ません。
目的地はとある池にあるキャンプができる親水公園、料金は
無料です。
おまけに情報が殆ど無く、水場とトイレがあるのは分かったのですが、現状がどのようになっているか全くわかりません。
地元自治体に連絡しキャンプに許可が必要か聞いた時には「申請はいりませんが、
そんなところでキャンプしなくても・・・」と言われました。
なんでそんな所を選んだかって?
環境がとても良く、誰もいないところでキャンプがしたかったんです。
環境が良ければ奥様も気に入ってくれるかなと思っていたのですが、さすがにやりすぎてしまったようです。
ごめんね奥様。てへぺろ(・ω<)。
そんな奥様を宥め賺し、18時ちょっと前に、やっとのことで到着しました。
まずは水回りをチェック。
水道 出ます。
トイレ 和式ですが水洗です。電灯も点きます。
そこそこきれいで、人の手は頻繁に入っているようです。
テントを張れそうなスペースも雑草だらけではありません。
天気も何とか持ちそう。
キャンプできそうです。
奥様に確認すると諦め半分「まぁいいよ」とのこと。
日没が迫っているので急いで設営します。
設営が終わったころには周囲は真っ暗。
お互いにヘッドランプを装備しての行動になりました。
夕食の開始です。
メニュー
海鮮BBQ(さざえ、ホタテ、いかホイル焼き)
刺身(くじら、生甘海老)
ズッキーニのチーズ焼き
寺泊で購入した新鮮な魚介を堪能しました。
トイレの行き返りに見た星空はとってもきれいで、月明かりにも負けず輝いていました。
これには星好きな奥様も満足したようです。
標高が高いため、段々と気温が下がり気が付いたら約15度。
寒く感じるようになったのでテントの中に移動。
お酒をちびちび飲みながら、まったりとした時間を楽しみ、0時ごろに就寝しました。
念のため、テントの外ではクマ除けの意味を込めて、携帯ラジオを付けっぱなしにしています。
続きます
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